書籍

限界状態設計法の挑戦

商品コード: 102
若き建築構造技術者に向けて 限界状態設計法の挑戦

神田順 監修
樫村俊也・古宮嘉之・高田毅士・樋口聖子・平川倫生・藤井正則・前川利雄 共著

性能設計時代を迎え,新しい構造設計法=限界状態設計法が登場しました。従来の設計法では,実現できなかったであろう多くのアイディアが,限界状態設計法を活用することで実現できるようになっています。本書は,限界状態設計法を用いた実作品に詳細な解説を加えた“読める作品集”です。1作品につき,ポイントを1つ2つに絞った解説になっています。初心者でもわかりやすく,入門書として最適です。

●はじめに
●第1章 次世代構造設計法が見えてきた
1.1 社会的ニーズと新しい理論
1.2 限界状態設計法とは何か?
1.3 限界状態設計法を理解する上で最低限必要な確率の知識
●第2章 限界状態設計法の目指すもの
2.1 もしも,こんな建築主がいたら?
2.2 性能記述(第3章)
2.3 変形に基づくクライテリア(第4章)
2.4 システム表現(第5章)
2.5 時間および環境への配慮(第6章)
2.6 情報(第7章)
2.7 経済性の把捉(第8章)
2.8 各章のねらい
●第3章 歴史的建築物再生-建築主との「対話」を通して
3.1 三菱一号館を「再生」する
3.2 プロジェクトの経緯-建築主と設計者のミーティング
3.3 要求分析の方法-設計目標は誰がどうやって決めるのか?
3.4 「対話」のツール-要求性能マトリクスとは?
3.5 わかりやすい地震荷重レベルの表現を目指して
3.6 要求性能マトリクスに基づいた「対話」
3.7 ばらつきをどのように評価すればよいのですか?
3.8 部材断面設計の方針
3.9 まとめ
●第4章 変形を指標としたRC建物の限界状態設計法-耐震性能の定量化に向けたひとつの試み
4.1 地震による建物の崩壊-真の終局限界状態は?
4.2 部材の変形性能の限界値はデータの蓄積を利用する
4.3 破壊確率評価の方法
4.4 建物の各部材の変形と代表変形の関係
4.5 断面計算例
4.6 せん断強度の信頼性指標
4.7 降伏機構保証設計と限界状態設計法
4.8 せん断破壊の確率の評価
4.9 パラメトリックスタディ
4.10 今後の課題
●第5章 層崩壊を防ぐために-構造システムの破壊安全性を調べる
5.1 層崩壊の危険度を知ることが安全な建物の設計に繋がる
5.2 層崩壊に関する最近の研究から
5.3 複雑な確率計算をしなくても層崩壊発生確率は計算できる
5.4 部材間の耐力の相関性を調べる
5.5 近似解法で精度は問題にならないか
5.6 せん断破壊型の層崩壊確率近似解の精度を検証する
5.7 弾塑性解析を用いた場合の信頼性指標の計算について
5.8 現行設計法で設計されたRC造事務所ビルの層崩壊を検討する
5.9 試設計を通して知り得たこと
●第6章 長生きの建物をつくる-時間軸を考慮した設計法を用いて
6.1 「建物が長生きである」ということ
6.2 「従来型S.I.」から「発展的S.I.」へ
6.3 S.I.に要求される性能概要
6.4 建物評価のための限界状態設計法
6.5 「供用期間6倍,期待総費用30%減少,廃棄物30%低減」を目指したS.I.
6.6 架構の特徴,適用技術と目標部材サイズ
6.7 設計フローと各ルートにおける検証
6.8 クライテリアの設計検証とグレード確認
6.9 時間軸を考慮した期待総費用による比較
6.10 長生きの建物の実現に向けて
●第7章 伝統的木の文化を再生させる-ばらついているからLSD
7.1 木を活かす設計に向けて
7.2 地球環境に優しい木造の採用
7.3 木材から木質骨組みへ
7.4 知的空間を構成する木質郊外オフィス
7.5 木質架構を創造する
7.6 柱梁接合部の性質をつかむ
7.7 木造の性能を評価する
7.8 地震時の性能を確認する
7.9 伝統的木の文化を未来へ
●第8章 コストと性能-建物の生涯を見据えた設計
8.1 安全で長持ちさせるために考慮すべきコスト
8.2 安心を工学的に考えてみる
8.3 長寿命建築採用までのあらまし
8.4 性能グレードにコストと期間の目盛りをつけてみる
8.5 安全性の比較
8.6 動的解析による結果の確認
8.7 経済的で安全な建物を目指して
●付章
付章1 第2章の回答例
付章2 確率・統計,限界状態設計法に関する一問一答
付章3 用語の解説
付章4 参考文献リスト
付章5 よく使う確率分布

発売日 2004年10月1日
判型・頁 A5判・192頁
コード ISBN978-4-7677-0102-3
価格 \2,300+税
販売価格(税込) 2,484 円
 
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